『Sourceエンジン』アップデート Pureサーバーモード実装 | negitaku.org
http://www.negitaku.org/news/7957/
つい先日、SRCDSの大規模なサーバアップデートがあったのですが
それ以後、猫鯖の動作がとっても微妙なことに。。。
なんかすぐ落ちるんですよね、落ち方もちょっとおかしい
一端落ちてから入り直すと確実に落ちたりする
プラグインを入れたり外したりしていろいろ試した結果
Mani_Admin_PluginかSRCDSそのものに問題があるような感じでした。
このプラグインが動かないと、正直鯖運営ができないので、ものすごい困るんですけど。。。
ところが、海外のフォーラムではあまり大きな話になってない感じで
もしかしたら、マイノリティなFreeBSDのLinuxエミュレータで動かすと問題が起きてるのかなと疑い
オイラのゲーム用のメインPCで、VMwareを入れてCentOS上でSRCDSを動かしてみたところ
なんの問題も無く動くことが発覚、FreeBSDオワタ\(^o^)/
と、いうわけで、予算とかその他諸々の理由によって先延ばしにしてきた
猫鯖のSRCDSをLinux鯖上に移行する計画を実行に移すことに
しかし、去年の猫鯖みたいに派手に予算をつぎ込むわけにはいかないので
あれこれ検討した結果、つい最近発売されたばかりのBE-2350(AMD 2.1GHz x2)と
一世代前のGeForce6150マザーであるM2NPV-VMを買ってきた。
Core2Duoも検討したけど、20人程度のCSS鯖に使うにはもったいない性能なのと
必要な予算が倍になるので、悩んだ末に、安価にすむAMDプラットフォームに決定
BE-2350が12,838円、M2NPV-VMが9,504円で、それに消費税が1,118円。どっちもツクモ本店で購入
CPUはバックグラウンドジョブの影響を抑えるためにDualコアを選択し
MBはCentOS5のKernelで一通り認識できる一世代前のGeForce6150マザーを選択
P965とかだとその辺で苦労しそうだったので遠慮したってのもある。
これに
余り物のSOLDAMケース、FC500(新品)と
余り物のDVD-ROMドライブと
余り物の3世代くらい前のSeagate 80GHDDと
余り物のSilverstone460W電源と
余り物のDDR667メモリ1Gx2と
余り物のPCI-Ex1 BroadcomチップなNIC
を追加して、Linux鯖(CentOSをチョイス)を構築することに。
↓ こんな感じになりました。
さっそく動かしてみたところ、最初の青い画面でちょっと待たされたものの
特にいじる必要なくCentOS5.0がインストールできた。
必要なパッケージを適当に入れて、猫鯖からSRCDSをディレクトリごとダウンロードして
猫鯖のpfの設定を弄って、NyanNyanServerを公開開始。
稼働を開始してから2時間ほど経過したけど、特に問題は無さそう。
やっぱFreeBSDのLinuxエミュレータの限界だったみたい。。。
ここまでやるのは消費電力とか増えるからできればやりたく無かったんだけどなぁ・・・。
(猫鯖本体をLinuxにする選択肢は無しでw)