猫鯖:AMTの罠

DQ45CBにはIntel AMTが搭載されています。
簡単に説明すると、サーバみたいにリモートから電源のON,OFF、ボードのシリアルとかを確認出来るもので
さらにSOL(Serial over LAN)とIDE Redirectまで付いてることから
リモートインストールにも使えるというナイスな機能(´ω`)
特にSOLは大事、シリアルコンソールを有効にしておけば
万が一シングルユーザモードで止まってもSOL経由で操作が出来るのです

参考:
笠原一輝のユビキタス情報局
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1204/ubiq233.htm

 

 

そんな風に思っていた時期が俺にもありました。(AA略

 

なんかですね、SOLのモードで起動しないとSOLが使えない
操作方法としては、リモートコンソールのインターフェイスから再起動を選ぶ
そうすると起動時のロゴがテキストになって、BSDのメニューが見れるのね
でも、それ以外だとリモートコンソール見ても画面になんも表示されないのです
つまりKVM的な使い方は不可、SOL使うならSOLのモードで再起動しないとダメ
マジでこれBIOS設定とインストール時だけの機能なんかね?だとしたら役立たずだ!
だってOSからリブートすると普通のモードで立ち上がって来ちゃうんだぜ・・・つーか、OS(BSD)からSOLのCOM3が見えない
普段からこれでオペレーションって訳にはいかないということですな・・・
Intelもそういう想定はしてないっぽいけど

リモートで電源のOFFONは使える機能だと思うけどねぇ・・・(;´Д`)トホホ
まあ、低消費電力化が目的だから、OFFONが付いてるだけでも十分っちゃ十分ではある

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