そういえば正式に発売されたけど、手持ちのPCではまったく評価してなかったなーと思ったので
ノートPC2台(X61T,T60p)にインストールしてみた、ちなみにアップグレードインストール
気に入ったら買い、気に入らなかったらバックアップからの復元で元に戻すつもり
WindowsVistaからのアップグレードだけど大体2~3時間で終了、思ったより時間がかかる
インストール始まる前に互換性云々でいくつかのソフト
(Thinkpadのユーティリティ)をアンインストールするように求められたが
そのまま続行(ぉぃ
インストールが失敗するというようなこともなく、何事も無く新しいOSが立ち上がった
このスムーズさは結構良い・・・と思ったけど実質Vistaバージョン2.0だからなぁ
まあ、トラブルが無いのは良いことです。
見切り発車でインストールしたけど後から問題になったのはDaemonToolsとVMware vSphere Client
アップグレードするときに仮想ドライバが入ったままだと、その後DaemonToolsのインストールが出来なくなる。
具体的にはインストーラ走らせる→ドライバインストール→再起動→インストーラ走る→最初に戻るの無限ループ
どうやらドライバのインストールに失敗してるらしい
そこで
C:\windows\System32\Drivers\sptd.sysのファイルを削除し
レジストリの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\sptd
を、消せるだけ消す。まとめて消そうとしたらエラーが出て駄目だった。
これでインストーラを走らせるとドライバが正常にインストールされて元通りに
VMware vSphere Clientは下記のページにある通りでOK
VMware ESXi4 vSphere Client を Microsoft Windows 7 上で動かす方法 | NSP-momo blog
Windows7の感想としては、Vistaで感じでいた重ったるい感覚が消えてサクサクに
UIはやっぱりVistaでした。XPの人は移行に断念する人出てきそう。
Vistaを使い始めた頃に感じた不満点は7でも相変わらず。
何かというと、機能そのものは変わらないのに、名前やアクセス出来る場所が変わってること。
どのバージョンのWindowsから乗り換えてもイラ☆っとくるわ^q^
新規インストールしたわけじゃないけど、インデックスサービスがデフォで削除されてるのは良い。
よっぽど不評だったらしいな。当然だと思うけど。
X61Tabletにも入れてみたけど、ペン操作が結構快適にできるのでステキ。
手書き入力の認識精度もかなりのもの。
適当に書き殴ってもしっかり認識してくれるので面白い。
自分でも読めない字を書いたつもりだったんだがw
まあVista使ってる人には乗り換えるだけの価値はあるんじゃないかな、さくさく感がいい
Vista対応アプリも大体動作する模様
すぐ試せる手持ちのソフトで動かなかったのは無い。
XPモードもいらないかもしれない。
XP使ってる人は何をどうしても”未知のOS”になるから、ある程度割り切らないと駄目だろうね
面倒な話ですが。