システムのHDDがぁゃιぃので交換ついでにzfs bootにしてみた。
前からリード/ライトタイムアウトを頻発してたので、これはもうダメかなと思って交換
元々1TBもシステムに入れるつもりはなく、
予定していたSeagateの500GなHDDが使おうと思ったら壊れてたので仕方が無く用意したHDDだったりする
どうでもいっかとか思ってただけに、ちょうど良かった。
あとFreeBSDのスライス切り(パーティションのようなもの)が非効率極まりないので
Quotaで柔軟に領域を設定できるzfsにした方がいいじゃろということで
標準のインストーラでは対応していないzfs bootをやってみることにする。
幸いにもマザーボードがIntelのDQ45CBで、UEFIのオプションがBIOSにある。
FreeBSDにはgptzfsbootがあるのでBIOSからでもGPTのHDDブートが出来るはずなんだけど
なぜかうまくいかなかったので、下手したら断念してたかもしれないw
用意するもの、前提
・2GぐらいのUSBメモリ
・UEFIブートが出来るマザーボード
・AHCIはOFF
手順は下記のWiki通りでおk
当然ながらデバイス名やzfsのpool名は適当に
FreeBSD 8.1 Release amd64 pure ZFS install – PukiWiki
http://wirednoize.net/freebsd/index.php?FreeBSD%208.1%20Release%20amd64%20pure%20ZFS%20install
元の環境があるとは言えほとんど全部入れ直しで
インストーラもほぼ機能しないので、FreeBSDに慣れてる人じゃないと結構厳しい
早くPC-BSDベースの新インストーラ出てこないかなー
AHCIをOFFにするのは何故かドライブが見えなくなったため
元々GENERICカーネルでAHCIのドライブ見えてたような気がする・・・勘違いかな?
ちなみにCAMのサポートはつい最近の話だったらしい
FreeBSD Daily Topics:2010年1月4日 AHCI to CAMおよびATA to CAMを有効にする方法 |gihyo.jp … 技術評論社
http://gihyo.jp/admin/clip/01/fdt/201001/04
zfs bootでもドライブ番号が変わるとブート出来なくなると書いてあるblogがあるんだけど
おらの場合は何事も無く立ち上がってきた。
8.1RELEASEで何か修正あったんだろうか?
ともあれ、快適なzfs boot環境を手に入れることができましたとさ。
と思ったらこんなのを見つけた
PC-BSD 8.1 を使って ZFS boot な FreeBSD をインストールする | daily memorandum 3.0.0
http://lovepeers.org/2010/11/16/install_zfs-boot-enabled-freebsd_using_pcbsd/
ちょwwwPC-BSDのインストーラでFreeBSDのインストール出来るのかYO
しかもzfs bootまでやってくれるという念の入れよう。
オフィシャルのインストーラ捨ててもいいんじゃね、将来的にそのつもりらしいけど