https://www.qnap.com/ja-jp/product/qna-uc5g1t
日本ではまだ売ってない製品になります。
Amazon.comさんで購入
残念なことに今の時点では在庫が無いようです( ‘ω’ )
なお記事を作っていたら一応日本でも売り始めたみたいだけど・・・
た・高い・・・
開封の儀
USB3.1 Gen1で最大5GbpsのNBASE-Tを実現する
イーサネットアダプターとなります。
PCIEに空きがなく1Gb以外使えない等の
若干限定された状況で活躍してくれる想定です。
早速iperf3で速度を見ます。
USBなので空いてるポートに差すだけの簡単インストール
ただし新しいチップなのでWindows10にドライバが無く、別途インストールは必要
<構成>
[NAS] – <10GBase-T> – [SWITCH] – – ★QNA-UC5G1T★[PC]
うーん、こんなものか・・・?
ジャンボフレームを9kにセット
うーん・・・?
SFP+がダメなんでしょうか、PCにあるPCIE接続な5GbpsのNICを試してみましょう
こっちはさすがですね
このままだとQNA-UC5G1Tがいまいちという結論で終わりそうなので
Gen1のデバイスですがGen2に繋いでみます
びみょうすぎないか(´’-‘`)
結論を言うと、ギガビットよりはマシだが、規格通りの数字は出せないということに
とはいうものの、USB3の規格を考えればこれは当然の話ではある
USB 3.0は、物理的な後方互換性を保ちつつ、最大データ転送速度が5 Gbps(ただし、8ビットのデータが10ビットの信号に変換されて送られるので、実際のデータ転送速度は4 Gbps = 500 MB/sが上限)
実際には4Gbpsも出てないぐらいなのでオーバーヘッドとか他のUSB機器の帯域利用とかの影響と思われる
あとテスとしていたところUSBポート由来の謎の不具合が発生することがあった。
※テスト中に通信が通らなくなる、MB内蔵のUSBハブが死ぬなど
同じPCで他のポートを使うと大丈夫
気になる発熱は少々有りますが、SFP+みたいにあっちっちってほどでは無いので気にしなくても大丈夫そう
速度面では正直カタログスペックを出せないぐらいのいまいちっぷりですが
PCIEカードを挿せない機器にて1Gbpsを超えるネットワーク接続を提供するには他に手段が無いのは確かです。
ただ、最近USB3で2.5Gbpsのデバイスが発売されていて、こっちの方が安いので
正直この製品についてはだいぶ存在価値が疑われますが・・・。
(ぶっちゃけると値段分の価値は・・・)