やっぱりNTT-Xで安かったので・・・^q^
お値段11,800円だったなり。ML110G6の常時稼働鯖を入れ替える。
届いた箱を開けてみる
付属品はこんな感じ。
ついにPS2のポートが無くなったのでキーボードとマウスはUSBになったのだ。
そういえばUSBのLegacySupportはあるのかしらん?ML110G6は無かったからBSDにはよくない環境だった。
こんな風に入っています。
取り出して立ててみた。
フロント部
背面部
側板を開けようと思ったら開かなかったので???となっていたらこんなシールが
フロントのロックを解除しないといけないのか
どうやらこれらしい。
後ろについてた鍵はこれのためか。
フロントパネルを外してみた。
ガシャポン出来るよ!やったねたえちゃん
ML110G6を引きずり出してきて並べてみた。
フロント
奥行きの違い
上がG7、下がG6
たぶん冗長化電源とドライブケージのせいでロングになったものと思われる。
実に鯖っぽい内部構造。うまく出来てるなぁ・・・安鯖なのに。
右上にネジ用のレンチがありますね。
エアフローダクトを外すとこんな感じ。
ところで、あれこれ弄る前にデフォの消費電力を計っておこうか。
HPのスペックシートには100v時で73%の変換効率となっている。
G6は80Plusだったからスペックダウンだね。冗長化電源の方は80PlusGoldなんだけど。
ちなみに販売ページには高効率電源などと書いてありますが・・・80plusですら無い電源が今時高効率だなんてちょっと^q^
電源OFF時
iLO3が動くので電源切っていてもこのぐらいになりまふ
電源投入直後のMAX
ブートローダを探しにいくところでこんなもん。
アイドル時はもう少し下がるでしょう。
効率73%の高効率電源はちょっと勘弁ですので、せめて80Plusの電源に差し替えます。
一応普通のATX電源が使えるようになっていますが、取り付けの向きが上下逆になります^q^
あと出っ張りがあったりするとうまくはまらないかもしれない。
ANTECのEA380は電源を挿すところが凸になっていて干渉した。
しかたが無いので80Plusの安物電源を差し替え。
ついうっかりメモリを3本増設してしまいましたが・・・一応
電源OFF時
起動時MAX
ブートローダーを探しにいく画面
およそ10%ぐらい効率が改善されているようなので、電源交換は有り。
取り付け出来るかどうかは配置とにらめっこ必須。
これに、HDDを積めるだけ積んで(HDD5台とSSD1台、DVDドライブは放置)OS起動後の数字が58Wぐらいだった。
ML110G6の時は85W超えてたから、だいぶ消費電力が減ったぽい
電源ユニットが別物だから、出力特性の影響もあるかもしれないが、ここまで数字が変わることは無いだろう・・・。
SandyBridgeは優秀だなぁ。
OSはFreeBSDでZFS BootなのでHDD載せ替えるだけで特に何かしなくても立ち上がって機能した。
LANの振り分けを設定しなおしたぐらい。
騒音はちょっと気になるぐらいにはある、ただこれは拡張カードを挿したことによる副作用っぽい。
どうも温度が取得出来ないカードを挿すとフロントファンの回転数が上がる仕様なのかしらん?
アップデートでマシになるといいんだけどなぁ・・・
手を入れてデスクトップにするには向かないけど、このレベルの鯖マシンが安価に手に入るとかすごいわw