XBOX360:本体GPUのシュリンクバージョンが秋にも登場か?

業界筋の情報としてEngadgetが伝えています。その日本語版がEngadget Japaneseに登場。

ちなみにシュリンクすることによるメリットと言うと
・ダイサイズ(チップの大きさ)が減る
・消費電力が減るので発熱も減る
・ダイサイズが減ることによって、一枚のウェハからたくさんチップが取れる
・同時にチップの生産段階での不良率(歩溜まり)も減る
・周波数を上げやすくなる(これはXBOXには関係なし)

要するに、本体の値下げやスリム化、マイクロソフトの利益なんかに影響があるわけですね
XBOX360固有の問題としては、発熱が減ることによって、巨大なACアダプタを小さく出来たり
熱が主要因で発生する本体故障を減らせたりするのです(イコール、サポートコストが減る)

Xbox 360 GPUの65nm版は秋登場? – Engadget Japanese

▼参考:

後藤弘茂のWeekly海外ニュース「PS3、Wii、Xbox 360のコストを探る」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1227/kaigai328.htm

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